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 何故、治らない病気がこんなに多いのでしょう?
 現在の医療事情を知ったら誰もがそう思うでしょう。
 メディアでは新薬や最新医療を受ければどんな病気も治るイメージが作られ、病に悩まされている患者に勘違いと叶わない希望を与えている。しかし、現実として、臨床の現場では信じられない程の患者数が治っていない。
 日本だけでも、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患は3大死因とよばれ、平成20年には3疾患あわせて65万人が死亡しており、これは全死因の57%を占めている。高血圧性疾患、糖尿病、虚血性心疾患、脳血管疾患、悪性新生物を合わせると総患者数は1400万人に上 ると推計されている。
 これらの疾患の殆どが生活習慣と関係している為、生活習慣病と呼ばれている。さらに、肥満者、つまりメタボリックシンドロームと診断されている患者数を加えると、人口の25~30%が加わる事になります。
 こんな状況になってしまったのはなぜだろう?
 間違いなく合っていない生活習慣を持ってしまったことにあります。運動不足、ストレス、食生活などです。その他にも薬、サプリメント、健康食品、化学物質などの合っていない使い方にもその原因はあります。
 全ては毒であり、薬である。つまり、使い方次第で全てが毒にも薬にもなりうるということです。
 重要になるのは「薬」として使うための正しい診断と指導です。
 私が医療コーディネートを始めるきっかけになったのは全てを「薬」として活かしていただきたいという思いです。
 
宮崎 セバースチャン、MD