歯で見る食生活
2018年10月20日
世の中には色んな説が存在します。
歯の形から見て食生活を判断すると言うのもその一つです。
人間の歯は32本のうち20本が穀物用の臼歯(20/32=62.5%)、8本(8/32=25%)が野菜や果物をガブリと食べる門歯、4本(4/32=12.5%)が肉や魚を食べる犬歯というような割合で配列されていると言う説も有ります。
しかし、無双原理で見たらこの説にも間違いが有ります。無双原理では陽性の人間が陽性な動物を食べるのは宇宙法則違反と見ていますからです。勿論、特別な環境以外での話です。と言うのはイヌイットの様に年中野菜が撮れない地域の人々は狩で撮ったアザラシやクジラの肉が正しい色となるからです。これでも、宇宙法則違反になるので何らかの代価は支払われる。
日本国内であれば特別な地域にはならないので、動物性食品を食べることは宇宙法則違反となります。現代の日本人が昔はあまりなかった病気に苦しませれているのもそのせいだと考えています。
それに、犬歯が肉や魚を食べるためにというのも一つの仮説に過ぎない。同じ犬歯に対してもう一つの説もあります。それは硬い木のみ、アーモンドやクルミの様な硬い殻を破る為という説です。
現代人はこの犬歯を全くと言っていいほど使っていないのが現状です。何故ならば人間は道具を作って使える様になったからです。もし、道具を使っていなかったらどの様に使っていたでしょう?恐らく、堅い木のみを食べるために使っていたのではないかと思います。
そう考えると宇宙法則が正しいと思えます。