天災から身を守るには
穀 菜 食 の 底 力
○ 正しい食養を実践し、中庸の条件を維持して、良い名前であれば心身共に健康になり、物の考え 方も変わり、自由で幸福な人生を送ることが出来ます。病気もなく、事故、事件に巻き込まれるこ ともなく、たとえ巻き込まれても命を落とすことなく、長寿も可能です。その意味で放射能汚染も 例外ではありません。
○ 国電の大惨事(桜木町の奇跡):1951.03/24 新食養療法p245
2分間で全焼最前車で1人だけかすり傷:白崎 弘。
2両目でも1人助かる:島田 昭功。
○ 名張毒ぶどう酒事件 1961/03/28
生き証人 浜田能子さん 1931年(昭和6年)生 79才
ご主人が小学6年のころ、肺浸潤 体が弱かったため食事に注意を払う。
嫁いだら「生もの」は食べられないし、食事の制限が多く大変なところへ嫁いだと思った。
1960年から正食を実践 第3子受胎 事件当時妊娠7ヶ月 岡田 周三先生に師事。
丸30年正食を実践。夕食後の間食、夜食は食べない。
1部落25戸(三重県17戸、奈良県8戸)。
三奈会:生活改善グループ:衣食住を考える会。
年度末会合:参加者30人程度 男性:日本酒。女性:ぶどう酒。
乾杯直後:顔が紫色になる、舌がしびれる、嘔吐等で苦しむ。
5人死亡、12人中毒症状(内11人入院)。
浜田さんは、湯飲みに軽く1杯程度呑み、しばらくして5~6回嘔吐。
勢い良く吐き苦しさはなく、その後苦しむ人の介抱をしていた。
○ 朝鮮戦争:アメリカ兵の戦死者:臓器に致命的な欠陥が見られた。
○ 体の冷えを取ると:P31 子供達に「老人輪」
日大小児科:大國真彦教授
10才以前で交通事故で死んだ子供達を解剖したところ、90%の子供達に動脈硬化がある。
石原 結実:骨折しやすい、アレルギーの多発、成人病の増加。
子供達のほぼ100%に角膜の「老人輪」が存在する。
血管の動脈硬化の状態と平行して老人輪が厚くなる。
老人輪は古くから、動脈硬化の診断学のテキストに書かれている。
○ 被爆体験記:平賀 佐和子さん(当時10才)
・広島の原爆投下を目撃
・全身の1/3以上を大ヤケド
野戦病院の医師は「これは3分の1以上のヤケドだから助かるかどうか分からない」と宣告しました。しかし、母は「ウンコもシッコも正常に出ているから絶対に助かると信念を持っていました。
・信仰と菜食で助かる
母は、ある宗教の信者で、この宗教は玄米は食べていなかったが菜食の食生活で、もう一つ、手 術をすることや、薬を使うことは勧めていませんでした。
配給された梅干入の「おにぎり」が2固、タクアン2切れ、おかずはなし、そして、本人が「梅干、梅干」と叫ぶから母や姉のおにぎりの中の梅干も食べたそうです。
宗教の大山覚行先生に相談したら、「今、こんな状態でも、20才まで手をかけなかったら、自然に必ず治る」と言われまして、それを信じていました。
8月に原爆を受けて、その年の12月ごろまでは、ヤケドが治らなかった。
・原爆症なんてないよ!、7号食の威力
被爆を受けて15年目に桜沢如一先生に出会い、講演の中で「原爆よりも何倍も威力のある、玄米という原爆を僕は世界中に落とすんだ」と話されました。そこで私はびっくりしました。
桜沢先生の第一声「きたないねえ、君の顔は」って言われたんです。もうその顔は忘れられないくらいきたないねえという顔でした。
「先生、私、原爆受けてるんですけど」っていいましたら、「原爆症なんてないよ」って言われたのです。そして、「玄米を食べれば治るよ」と言われました。
7号食、玄米とごま塩だけで1週間やりました。そりゃあもうクラクラして、フラフラになりましたが、1ヶ月で10㌔痩せて、その割にはしんどくなくなったのです。
1~2ヶ月の間に顔のボツボツが消えました。顔がきれいになったのです。
○ 被爆体験記:秋月 辰一郎さん 爆心地に近い浦上第一病院々長 院内で1人も死者を出さず。
長崎で原爆投下直後「水(湯茶を少なく)を飲むな、味噌、塩を摂れ」と指示され、周りでは多くの人が亡くなったけれど、職員、入院患者からは死者が1人も出なかった。爆心地の近くにありながら被害者が出なかったことは素晴らしいと思います。
○ 第五福竜丸:1954/03/01、マーシャル諸島近海(ビキニ環礁)で米国の水爆実験により被爆
無線技師「久保山愛吉さん」が半年後の9月23日に血清肝炎で亡くなりました。
他の船員21名も全員被爆しましたが、全員無事でした。船内で仕事をしていた久保山さんだけが亡くなり、船上で働いていた船員は無事でした。
○ 被爆の実態
広島市 長崎市
人口推定 35万人 24万人
死 亡 9万104人 7万4千人
1945年末現在
死亡率 26% 31%
生存率 73% 69%
広島市の調査 核の威力広島の1.5倍
爆心地から500㍍以内 98~99%死亡
500~1km以内 90%死亡
500㍍以内では「生存者ほとんどなし」と思われていたが、強固なビルの陰や地下室、特殊環境にいて助かった人が、昭和45年時点で約60人確認されている。
○ 広島・長崎の被爆者の長期調査でわかったこと 朝日 11/04/07
ガ ン:平均で200ミリシーベルトの放射線を受けた人たちの癌リスクは1.1倍になった。
通常、30歳から70歳までに癌になるリスクは30%。
被爆が30歳なら、33%になる。
白血病:日本人で生涯で白血病になるのは千人のうち7人。
平均200ミリシーベルトの放射線を受けた人たちでは千人のうち10人に上がった。
胎児への影響:妊娠8~15週で200ミリシーベルト以上浴びた場合、知的障害児が生まれる率が浴びた量の増加とともに増えた。16~25週だと500ミリシーベルトを超えてから影響が出た。0~7週、26週以後は、影響なかった。
遺伝への影響:被爆した親から生まれた子供の健康状態は、被爆していない親から生まれた子供と変わらなかった。
米国 原爆傷害調査委員会 1947年
日米共同運営 放射線影響研究所 1975年
被爆者 94、000人 生涯にわたり追跡調査。
非被爆者 27、000人 約2万人は2年に1度の健康診断や生活習慣病調査を続けている。
100ミリシーベルトの場合は、追跡調査では判別出来ない。
被爆年齢が低いほどリスクは大きく、女性は男性より若干大きい
○ 放射能に負けない食生活
長崎へ原爆が落ちたとき、爆心地から1~2㎞にあるクリスチャン系の浦上第一病院々長秋月辰一郎医師は、「職員、患者達に水を飲むな、味噌、塩を摂れ」と指示し、周りでは沢山の人達が亡くなったにもかかわらず、この病院では亡くなった人はありませんでした。
しかし、原爆を落とされるから「水を飲むな、味噌、塩を摂れ」と指示が出たわけではありません。原爆の投下直後に指示されたのです。
戦争中で、日本中物資が不足していたため、主食と味噌汁、タクアンと野菜の煮物程度の食生活だったから多くの方が助かったのです。現在の穀菜食より質素だったから、助かる人も多かったのです。
即死者は別として、翌日以降に亡くなった方は、平賀さんと同じように正しい食生活と手当をすれば助かった可能性が高いのです。水(湯茶)を多く飲んだ人は血液が水ぶくれになり、出血したり、酸素、栄養素を運ぶ力が衰え、抵抗力、免疫力が下がり、命を落として行ったのです。
Co(コバルト)、Sr(ストロンチューム)、Se(セシューム)は、下記の表の通り紫色の光を出し陰性だから、陰性な水を控え、陽性な味噌、塩(NaCl)、玄米を摂ったのは正解です。陰性な人は、玄米の焼きおにぎりを食べると良い。お焦げは炭素(C)で陽性です。
しかし、原爆が落ちる前から、味噌、塩を積極的に摂ったのではありません。普段から正しい穀菜食を実践し、中庸な条件を満たしていれば助かります。
・分光学的元素の陰陽
△ ← 中庸 → ▽
電 赤 紫 X 放
外 赤 橙 黄 白 緑 青 藍 紫 外 射
波 線 線 線 線
C Na Ra O Co
He K コバルト
H 金 Sr
ストロンチューム
Li 銀 Se
セシューム
普通の食事を食べている人でも主食中心で控えめに食べていた人は助かっているのです。控えめに食べると言うより、食べる物が不足していたのです。その点、砂糖は簡単に手に入らない時代だったから幸せでした。動物性食品も当然少なかったのです。
食べ物が豊富にあり、美食飽食の時代に被爆を受けたら死亡率は大幅に高くなることは確実です。
○ 放射能より怖い砂糖、食品添加物
戦前の日本ではガンで亡くなる人は少なかった(死亡順位5位以下)のです。しかし、戦後、放射能を浴びていないにもかかわらずガンで亡くなる人が多くなり、1980年代に病気別死亡順位の第1位に躍り出て以来増え続けています。現在では断トツの1位です。
それはナゼでしょうか。厚生労働省も、この点を解明していません。放射能でガンになるとおびえていますが、放射能と関係がない人達がガンで毎年30万人以上亡くなっているのです。
原爆により広島、長崎では、放射能の陰性を浴び、ガン、白血病で多くの方が亡くなっているのは確かです。しかし、生き残った人も70%前後おられるのも事実です。爆心地から1~2㎞の中でも助かった人があるのです。被爆に会ってもナゼ亡くなられなかったかを研究する必要があるのです。
又、被爆を受けなかった人々が、癌で亡くなっているのはナゼでしょうか。放射能の陰性を浴びて癌、白血病になったことはハッキリしています。
その原因は簡単です。戦後、食生活の洋風化で動物性食品が大幅に伸び、砂糖、ハチミツ、メープルシロップなどの甘味料(陰性)も右肩上がりで大幅に伸びています。その推移と共にガンと心臓病、生活習慣病、精神病などが、うなぎ登りで増えているのです。それらの陰性が原因になっています。
食材以外の陰性な物は、石油から造った食品添加物、化学調味料、養殖のエサに入れられている成長ホルモン剤並びに抗生物質などは極陰性です。
放射能で騒ぐのであれば、これらの陰性物質の排除運動が起きないのがフシギです。特に砂糖を無害と考えて大量に摂っている人が多いから怖いです。
○ 陽性過多の人の食生活
陽性過多で玄米を食べずに、ほうとう、うどん、緑黄野菜、豆腐、芋類を比較的多く摂っていた人が、放射能が怖くなり、玄米を食べ、陰性食品を控えたところ、腰痛になった人、陽性な下痢、下半身が重くなった人、後頭部が重くなった人などから電話相談が相次いで入ってきました。
中庸の条件より陽性に傾いている人は、普段通りの食生活で大丈夫です。陽性が良いのではなく、中庸が最高です。元々陽性過多になっている人が、頭で陽性食品を摂ると、甘い物などに手を出して失敗することがあります。
間違った情報に惑わされることなく、自分自身の体質、症状の陰陽を把握して落ち着いて対応することが大切です。体質の陰陽の見分け方を間違えると反って体調を崩します。
穀菜食の経験が長い人ほど陰性恐怖症に陥り、陽性の冷え症、低体温で苦しんでいる人を多く見ています。玄米中心で陰性食品を控えている人が陰性の冷え症、低体温になることはありません。
○ 放射能汚染土壌の改良は炭を利用する
身体でも穀菜食により、放射能汚染被害から逃れたり、被害に合った人が健康を取り戻し、それ以後も発症していません。
身体を変えることが出来れば土壌も変えることは可能です。Co、Sr、Seが紫色の光を出し陰性だから、C(炭素)の陽性を使い中和させます。要するに塩の陽性を使うと食物は枯れます。だから炭を利用し、土壌を改良します。
昔は焼き畑農業がおこなわれており、又、川の堤防を焼くとつくしが良く出ました。又、山の腐葉土があれば、それを利用するのも良いでしょう。
自然農法の土地であれば土が軟らかく、微生物が生息しているから土地の改良は早くなるでしょう。
土を入れ替えるのは、手間、経費が膨大です。人は血液、植物は土の改良で健康になれます。中和剤を使用すれば改良できます。
まずは穀菜食で健康を維持し、陽性な炭で土壌の改善はが出来ます。田畑を2~3年も放置すると雑草が茂り、耕地に戻す手間と経費が大変です。広島とか長崎の耕地が、何年で回復したかを調べる
ことも必要でしょう。
長崎被爆医師の記録
「死の同心円」玄米菜食と天然塩でナガサキ原爆病を克服する体験記。秋月辰一郎著
人が、人類後世の幸福と繁栄を願うならば、人類史上において犯された過ちとその結果としての惨禍は事実として、好むと好まざるとにかかわらず、確実に伝えなければならない。
「爆心地には、75年間生物は棲息し得ない」とアメリカの科学陣が確信していたというヒロシマ・ナガサキは言うまでもなく人類史上最大の禍根の一つである。
本書は、長崎の爆心地から1400㍍のところにある結核療養所・浦上第一病院{現フランシスコ病院}にて被爆し、生き残った医師の原爆体験記録である。
死の同心円が毎日広がって行く、今日はあの線までの人が死んだ。・・・翌日はその家より百㍍先の人が死ぬだろう・・・
死の同心円とは輪のように広がる。「爆心地からの等距離を結んだ死亡地図」のことなのだ。
自身の持病、肋膜炎のために徴兵を免れた著者。
秋月辰一郎氏は医師として勤務していた結核療養所・浦上第一病院{爆心地から1400㍍のところ}にて被爆した。
「敵機、伏せろ」と大声を出して叫ぶと同時に、私は気胸針を患者から抜いた。ベッドのそばに伏せた時「ピカリ・・」白色の光が輝いた。次の瞬間、ガアン・・ガラガラ・・巨大な衝撃が私達の身体に頭上に、そして病院に加えられた。最初のブウーの奇妙な音からガアン・・と言う衝撃まで、一秒か2秒あったろう。私は自分が伏せたのか、倒れたのか、よく分からない。身体の上にガラガラと物が崩れ落ちる・・・。
特筆すべきは秋月医師が玄米菜食家であり、玄米菜食の理念「原子転換」理論の応用法で、Na天然塩をなめて、原爆に被爆した体内のSe,Sr放射能汚染を無害、無毒化する原子転換理論の応用
「原子転換」とは、・・「赤色の陽性スペクトルを持つNa天然塩と紫色の陰性スペクトルSe,Sr放射能=汚染物質を陰陽結合でNaとSe,Srと合体させて別の物質に原子転換して無毒化する画期的な方法を実行し、貫く事で被爆後、その病院の医師、看護婦、患者全員が生き残り、「死の同心円」がせまってきた時も「紫斑病も出ず、激しい抜け毛や歯茎の出血」もなかった事である。
「秋月医師のカトリック病院の医長就任」
当初熱心な仏教徒であった秋月医師が、雇われて、このカトリック病院の医長として就任した時の条件は「玄米・菜食・海藻の味噌汁」の3つで食物療法をやることであった。桜沢如一先生式の玄米食養学を学んだ秋月医師は、自分なりに工夫して食養学をつくり、みずから秋月式栄養論と名付けて実践していたのである。
長崎の原子爆弾・・投下・・被爆
昭和20年8月9日、広島に続き、長崎に原爆が投下されたが、それが「原子爆弾」だと分かったのは約1週間後、米軍が空からまいたビラによってであった。
だが、その時は、まだ、中性子や放射能の知識はなかったというところが、そのような状況下で思いついた対処方法「原子転換」と「天然塩の応用」こそが、秋月氏の医師としての職業上の知識、そして玄米食養学であったのである。
被爆後全身に「叩かれたような疲労感」を感じ始めた秋月医師はその症状が、「レントゲン・カーター病」{宿酔}に酷似している事に気付いた。レントゲン・カーター病の患者に生理的塩水より少し多く塩分を含んだ濃い塩水を飲ませることは、レントゲン教室で働いている者の常識であった。
そこで「玄米飯に天然塩をつけて握るんだ。{天然塩の}塩からい味噌汁を作って毎日食べさせろ。
そして、甘いものをさけろ。「砂糖は絶対にいかんぞ」と主張して、皆を導いたのだった。
原爆の被爆、原発の被曝{さらされる}
放射性物質の半減期 読売新聞
「杉浦 伸之 近畿大原子力研究所教授{放射線防護学}
福島第一原発で放出された放射性物質の「半減期」と体への影響。
一般に言う「半減期」は放射性物質が放射線を出す能力が半分になる期間のこと。今回の事故後、放射性ヨウ素131は約80日、同セシウム137は約30年などと知られるようになった。
これとは別に、体内の放射性物質の量が半分になるまでの期間を「生物学的半減期」と呼ぶ。呼吸や飲食で体に入った放射性質物質は、すべてがずっと体内にとどまるわけではない。例えばセシウム137は体液などに溶けていて排出されやすいので、生物学的半減期は100日ほどだ。人体への影響に対しては二つの半減期を考慮する必要がある。
体のある部分にたまりやすい物質もある。例えばヨウ素131は、重さ20㌘ほどしかない甲状腺に摂取した量の30%が集中して蓄積する性質があり、甲状腺に影響を受けやすい乳幼児の場合は注意が必要だ。
体の中には自然界にある放射性物質がいつも存在しており、成人男性の場合、カリウム40などが7000ペクトルほどの放射線を出している。このため年間0.3㍉シーベルト程体内で被曝するが健康には影響しない。
内部{体内}は怖いイメージがあるかもしれないが、こうしたことを知ると安心につながると思う。摂取や出荷が制限されていない食品を心配する必要はない。過剰な反応は農作物などの風評被害につながってしまうので、ぜひ冷静な対応をお願いしたい。
○ 原発使用ウランと原爆使用ウランの違い
元原子力発電の設計をされていた方からの話によると
自然界のウラン235の含有率は 0.4%
これを遠心分離器で濃縮し、
原発使用ウラン 4.0%
原爆使用ウラン 95.0%
上記のようにウラン235を繰り返し、繰り返し濃縮して、徐々に含有率を高め、原発用のウランにし、更に繰り返し濃縮すると原爆用のウランが出来ると教えてもらいました。
こうして含有率を大幅に高めることにより、瞬時に爆発させ大量のエネルギー{放射線}を放出し、広島、長崎で大勢の人を焼死させ、生き残った人を白血病、ガンで苦しめたのです。
しかし、そのように生き残った人の中で原爆症になった人、健康で暮らしている人も大勢います。前号を参照して下さい。
○ チェルノブイリの1割 中日 11/04/13
福島第一原発の事故が、国際評価尺度{UNES}の暫定評価で旧ソ連のチェルノブイリ原発事故{1986年}と並べ最悪のレベル7に引き上げられた。
経産省原子力安全・保安院は、1~3号機から大気中に放出された放射性物質の量から暫定評価の引き上げを判断したが放出量はチェルノブイリ原発事故の十分の1程度だとの見方を明らかにした。
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