麦製品がナゼ必要か
玄米は、澱粉、蛋白質、脂肪が人間の体にとってほどよい割合で含まれているし、必須アミノ酸も多く含まれている。不足するアミノ酸は胡麻に含まれている。だから黒ごま塩をかける、従って玄米は最高の主食と言えます。
しかし、最近、健康相談を受けに来る人で「玄米は美味しく食べられるけれど、その後腰が重くなったり、夜中にトイレに起きるようになる」。
或いは「手足が焼けるように熱く感じ、イライラしたり、怒りっぽくなる」と訴える人が多くなってきました。
これには、昭和30年代以降急激に、食生活が大きく変化してきたことが原因となっています。
昭和10年と平成12年の1人当たりの1年間の食品の消費量を比較すれば一目瞭然です。肉類 13倍、鶏卵 7.3倍、乳製品 28倍、魚貝類 3.8倍、動物性合計では10倍になっています。
魚貝類などのように低温動物の摂取量よりも、高温動物食品の摂取量が大幅に増えています。
それに反し、米の消費量は、戦前の47%、大裸麦 3%、小麦 3.7倍、
芋類 54%、豆類 1.05倍、野菜 1.45倍、 果物 2.7倍。
○ 日本酒より、洋酒が好まれるのはナゼか
高温動物の摂取量が極端に多くなっている。
米は夏のエネルギーをたっぷり受け、麦は冬のエネルギーの低い時期に育つ。果物は当然陰性。
○ 魚を食べ長生きしている地区は、麦・芋を主食にしている
○ ヨーロッパのベジタリアン、パン食でも貧血になっていない。
○実例1:長葱だけで1ヶ月以上、便が緑色の小学生に市販の白いパンでも良いから食べてくれ。
2:沖縄の小人の小学生、山羊の乳とポテトティップ。
3:宮崎の躁鬱病の娘さん、酢、甘い果物、香辛料、10年以上主食なし。
4:リューマチの女性。
:高血圧の人。
:年中から3年間、身長、体重共に伸びなし。
:足の趾の付根が痛くて眠れない。
:アトピーなど。
:B型肝炎。
:毎日3千メートル泳ぐ極陽性の女性。
:その他陽性過多の病人。
※ 麦製品だけでも中庸の条件が維持できれば大丈夫。
※ 麦製品がナゼ必要か
玄米は、澱粉、蛋白質、脂肪が人間の体にとってほどよい割合で含まれる。必須アミノ酸も多く、不足するアミノ酸は胡麻に含まれている。だから黒ごま塩をかけます。従って玄米は、最高の主食と言えます。
しかし、「玄米は美味しく食べられるけれど、その後、腰が重くなったり、夜中にトイレに起きるようになる」。
「手足が焼けるように熱く感じ、イライラしたり、怒りっぽくなる」と訴える人が多くなってきました。
これには、昭和30年代以降急激に、食生活が大きく変化してきたことが原因となっています。
昭和10年ごろと平成12年の1人当たりの1年間の食品の消費量を比較すれば一目瞭然。肉類13倍、鶏卵7.3倍、乳製品28倍、魚貝類3.8倍、動物性合計では10倍。
魚貝類などのように低温動物の摂取量よりも、高温動物食品の摂取量が大幅に増えています。
それに反し、米の消費量は、戦前の47%、大裸麦3%、小麦3.7倍、芋類54%、豆類1.05倍、野菜1.45倍、果物2.7倍。
○ 日本酒より、洋酒が好まれるのはナゼか
高温動物の摂取量が極端に多くなっている。
米は夏のエネルギーをたっぷり受け、麦は冬のエネルギーの低い時期に育つ。果物は当然陰性。
○ 魚を食べ長生きの地区、麦・芋を主食にしている
○ ヨーロッパのベジタリアン、パン食でも貧血になって いない。但し、固いパン
実例1:長葱だけで1ヶ月以上、便が緑色の小学生に市販の白いパンでも良いから食べてくれ。
2:沖縄の小人の小学生、山羊の乳とポテトティップ。
3:宮崎の躁鬱病の娘さん、酢、甘い果物、香辛料、10年以上主食なし。生理がある
4:リューマチの女性。
5:高血圧の人。
6:年中から3年間、慎重、体重共に伸びなし。
7:足の趾の付根が痛くて眠れない。
8:アトピーなど
9:B型肝炎。
10:毎日3千メートル泳ぐ女性。
11:その他陽性過多の病人。
※ 麦製品だけ:中庸の条件が維持できていれば大丈夫。
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