養生医学

食べ合わせ

2017年01月06日

 

○ うなぎと梅干

 ウナギは脂が多く(Va、Vbも多い)、酸化が激しく消化が遅い。

 梅干しのクエン酸と脂肪が結びつき脂肪酸が出来る。

 腹痛、便秘、下痢など。

 

○ カニとかき氷

 胃は塩水が入れると動くが、砂糖水を入れると動きが止まり下垂する。

 冷たい温度でも動きが止まる。

 従って蛋白を消化することが出来なくなる。

 エビ、イカ、タコ等他の動物性蛋白も同じ。

 

○ スイカと天ぷら

 果糖、冷たさで油の消化が出来ない。

 かき氷、清涼飲料水も同じ。

 

○ 山芋とほうれんそう

 蓚酸蛋白が出来る。

 イチジク、バナナ、トマトも同じ。

 

○ 昆布と小豆、昆布と大豆。

 海藻のアルカリとMgで豆の蛋白を分解し、豆の脂肪で海藻の繊維を柔らかくする。

 

○ イカ、タコと里芋

 イカ、タコのNaと里芋のKで中和させ、お互いに柔らかくする。

 

○ 切干大根と高野豆腐

 切干大根の酵素で蛋白を分解する。

 

○ 赤飯と南天

 南天の酵素で餅米の蛋白を分解する。

 

○ 寿司にはらん

 はらんの酵素で殺菌、分解をする。

 

○ ウナギと山椒の実

 精油で脂肪、蛋白を分解、殺菌をする。

 豆腐の田楽と山椒も同じ。

 

○ カツオと生姜

 カツオには脂肪が少ない。

 蛋白の分解と殺菌。

 

○ 日本そばとわさび、大根卸、長ねぎ

 蛋白の分解酵素

 

 ※ 正しい薬味を使えば食中毒にならない。

 

○ 小豆南瓜、小豆昆布、ネギのひげ根入小豆南瓜。