陰陽五行説
紀元前の古い時代に中国の伏義が、天体の動きから陰陽五行説を説いたと言われています。
宇宙の森羅万象が陰陽の相対立する関係と相補う関係で成り立っていると説明しています。
万物は▽△の対立する2つから成る。昼と夜、男と女、静と動、縦と横、内と外、前と後、右と左。
電気も+と-でエネルギーが発生する。
地球の自転 △のエネルギー 左回り
地球の公転 ▽のエネルギーを噴射して、その反動で公転する、 左回り
ロケットが▽のエネルギーで噴射して前進するのと同じ。
建物は、柱(▽)と梁(△)で成り立つ。
布も縦糸(▽)と横糸(△)で成り立つ。
相対立しているが、相補の関係(表裏の関係)。
易は刻々と変わるが、その変化は不変の法則による。
永遠に変わらないのは宇宙法則。
○ 循環の易
易は絶えず動き、変化しています。座位は▲、立位は▼、中腰は、座位から立位に向かう時は▽、立位から座位へ向かう時は△です。そこで、
立春から初夏:気候的には△、植物が一斉に目を出し、急成長する▽。
初夏から初秋:気候的には燃え盛る▲、食物が実る▲。
初秋から冬至:気候的には▽、つるべ落とし。枯れ葉、落葉▼。
冬至から立春は気候的には▼、芽を出す準備でエネルギーを充電する時期 ▼極まって△。
暦は旧暦で見ます。太陽暦ですと1ヶ月以上連れ込みます。
火 夏 南 赤
心 小腸 笑う
苦 い
3 4
▲
夏至
立夏 立秋
土 中 庸
木 春 東 青 脾 土 土用 黄 金 秋 西 白
肝 胆嚢 怒 △ 春分 脾 胃 憂い 秋分 ▽ 肺 大腸 悲しい
酸っぱい 甘い 辛 い
1 2 5 6 7 8
立冬
立春
冬至 立春 ~ 立夏
▼ 立夏 ~ 立秋
水 冬 北 黒 立秋 ~ 立冬
腎 膀胱 恐しい 立冬 ~ 立春
塩からい
9 0 土用は季節を動かす気(エネルギー
○ 味と臓器の陰陽
▲ △ 中庸 ▽ ▼
火 水 土 木 金
渋い 塩からい 甘い 酸っぱい 辛い
苦い
心臓 腎臓 膵臓 肝臓 肺臓
小腸 膀胱 胃 胆嚢 大腸
舌 耳 口 目 鼻
血脈 骨 肌肉 筋肉 皮膚
夏 冬 土用 春 秋
赤 黒 黄 青 白
喜(笑) 恐 思 怒 悲(憂
汗 唾 涎 涙 涕
黍 豆 粟 麦 稲
杏 栗 棗 李 桃
(注) 甘いのは、澱粉を良く噛んだ甘さ、砂糖は極陰、
砂糖は水に溶けると物を溶かすが、乾燥すると防腐剤の役目を果たす。
よって人間の血液に入ると赤血球を膨張させ溶かす。
動物性蛋白(肉、卵)の摂りすぎ りんご酸
塩気(魚)の摂りすぎ 第一大根湯
脂肪の摂りすぎ シイタケスープ
- 逞しい男、魅力ある女になるには
- 老化予防
- 老化とは、老化物質AGEとは
- 冷え性、低体温は陰性か
- 腹水、むくみの原因
- 普段よくある症状の原因と治し方
- 病気にならない生き方
- 発熱の泣き笑い
- 発生学
- 麦製品がナゼ必要か
- 梅雨にそなえた病気予防対策
- 梅雨から盛夏にかけての穀菜食
- 排泄物による体調診断
- 妊娠と出産
- 体質別入浴法
- 肉卵乳製品の排毒法
- 動脈硬化はナゼ起きるか
- 天災から身を守るには
- 低体温は陰性か
- 痛みの正体とは
- 男女の食事の違い
- 動物性蛋白と植物性蛋白の差異
- 大小便から知る体調
- 体質改善はどこまで出来るか
- 多剤耐性菌に勝つには
- 痩せは陰性
- 姓名学のナゾ
- 人工授精について、その功罪とは
- 心身改造の秘訣
- 食欲コントロール法
- 正食入門
- 糖尿病
- 食物の陰陽の見分け方
- 食中毒の予防対策
- 食べ合わせ
- 症状の陰陽の見分け方
- 症状の陰陽がハッキリ分からない時の対処法
- 少食少飲法(半断食)
- 主食(玄米など)が入らない
- 自律神経の陰陽
- 子供の骨がナゼ弱くなったか
- 砂糖
- 穀菜食はナゼ必要か
- 香辛料、薬味の使い方
- 口はナゼ渇くか
- 古塩の抜き方
- 玄米を食べると元気になれるか
- 健康、不健康の見分け方
- 恐怖心と不安感
- 魚介類の排毒法
- 記憶力と判断力を高める
- 気候風土と四季の食生活
- 甘い物、動物性物食べたくなった時
- 汗の役割、健康な汗、非健康な汗
- 学校給食
- 家庭で宿便を抜くには
- 夏の病気・症状・予防
- 運動と呼吸法
- 陰陽五行説
- 医学の壁
- 胃の病気
- リハビリ
- ヨーロッパの穀菜食事情
- ミルク育ちは正常?
- ホルモンの働き
- ガンの原因と予防対策
- ガンの原因と治し方
- インフルエンザの予防対策
- アルコール依存症はナゼ起きるか
- ストレス