リハビリ
朝一番 健康ライフ 5月 5日 茨城県立医療大学名誉教授 太田仁史
○ リハビリと縁のない生活~元気な人も気をつけよう
病気には原因がある。
心構え:元気は病気の始まり。
暴飲暴食、過重労働、運動過多。
免疫力を高める:いつもニコニコ、
人に頼らず、欲をかかず。
体をよく動かす。
快食快眠、いつも腹八分。
時間を気にせず良く働く。
心ゆったり腹八分。
倒れたらリハビリ、良く体を動かす。
※ 体質に合わせた正しい食生活で腹8分。
○ リハビリとは、リハビリの定義
一般的には手足の訓練。
厚生労働省:理学療法
作業療法
言語聴覚療法
ハビリス:「らしい」、「適している」と云う意味。
障害を踏まえ、人間らしい生活を整える。
人間らしく生きるための作業。
生活の質、生きる質を高める、氣を得る、
障害があっても明日がある。障害は個性の一つ(乙武)。
○ リハビリの辛さ、回復の喜び
辛いのを乗り越える。
後遺症を残す障害を乗り越えて努力する。
心の辛さには、ガンバレは禁句
悪い状況を一つずつ取り除く辛さを乗り越えて、回復の兆しが喜びとなる。達成の喜び。
○ 日々のリハビリのポイント
関節を柔らかく転倒を防ぐ。
病人を何がダメにしているか。
孤独感:心が閉じこもる人。
無力感:無気力な人。
社会的孤立:元に戻ると何でも出来る。
心を広げ、柔軟な考えを持つ。
自分の立場を客観的に見る。
過去の元気な自分と現在の不自由な自分を見る。
同じような境遇の良い生活を見る。不自由な他人と比べる。
心が動けば体も動く、心の動かない人は体も動かない。心に軸足を置く。
心の病は、体を動かし、血液循環を良くすれば心も変わる。
○ 医学的リハビリ、社会的リハビリ
障害、病気:治療、リハビリ。
社会との関わりを考える。
自分の周辺と現在の事しか考えられない。自分の事しか考えられない。
職場、地域。国の事、未来を考える。時間と空間を考える。
社会に苦しめられる:バリア(障壁)。
物理的、制度、文化、人の心。
本人の苦しみ:仲間を作る。
前向きに生きる。
※ 硬い筋肉を無理にひねったり、牽引(引っぱる)ことは逆効果です。反って力を入れ筋肉を硬くします。
生姜湯シップをし、生姜脂をすり込み血液循環を良くし、気持の良い程度(筋肉に力が入らない程度)のリハビリをする。
正しい食養を実践し、リハビリを根気よく続け中庸の条件を満たす。
人生の目標、目的、夢を持つこと。
○ 廃用症候群
原因:歩かないこと。
硬い物を食べないこと。
・閉じこもり:週1回以下の外出
度々出て歩いている人と比べリスク4倍。
・高齢者の安静時の筋力低下。
1週間 20%低下
2週間 40%
3週間 60%。
・顎の筋肉低下が、足腰の筋力低下につながる。
いつも柔らかい物を食べていると顎の筋力低下、それが足腰の筋力低下につながる。
番組では、野菜ばかりでなく肉を食べるように勧めていた。
「日々の外出と食生活で予防できる」と伝えていた。
食養では、主食中心の食生活で良く噛めば問題はない。
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