魚介類の排毒法
赤い血(△)を持った動物が動物の肉(△)を食べるのは宇宙法則違反です。その点で肉食動物は短命です。△と△は反発する。
葉緑素(クロロフィル)から赤い血液(ヘモグロビン)を造る。
動物性食品を食べると血液が酸化すると共に動脈硬化を招き諸種の病気の根源となります。特に体温の高い動物の肉を食べると酸化が著しく諸種の生活習慣病につながります。N、P、Sが多い。
もし、食べるとすると人間の体温より低い魚、その中でも手の平にのる程度の小魚で皮から骨まで丸ごと食べられる魚が無難です。但し、魚も血液を酸化させ、血管も硬くします。
特にニボシ、干物、甲殻類などは動脈硬化を加速します。日本では脳出血、脳梗塞の死亡率が高かった事を見れば理解出来ます。
正しい食べ物を食べ、真の健康なら正しい判断を下す。
○ 魚を食べるとすると
陰性病の人、貧血の激しい時:鯉こく、ウニの塩辛、カキ、川魚(もろこ、フナなど)。
活気のない男性。
肉体労働を好む人。
寒冷地区に住む人。
嗜好品として楽しむ程度。
・正しい食べ方をしないと短命になったり、動脈硬化など、種々の症状が現れます。
3~5倍の野菜、海藻を同時に食べる。
特に右半身の動脈硬化になりやすい。
足の小指の爪が小さい。
魚の目、タコが出来る。
毛深くなる。特に膝から下(向こうずね)。
動物性蛋白を摂ると皮膚のキメが荒くなる。その代表が魚麟症。
小魚を食べても判断力が下がる。
白ナマズ:刺身を良く食べた人。
黒いシミ:干物を食べた人。
右の腎臓が硬くなる。
鳥は虫を食べるから生長すると右腎が萎縮して働いていない。
小桜葉子も右腎が萎縮し、左腎は肥大していた。
腎臓の手術中に心臓の出血により50代で死亡。
小魚、エビ、カニ、イカ、タコなど赤い血を持たない食品を勧めた。
果物、生野菜も推奨。
食べるなら磯魚で、しかも頭から尾まで丸ごと食べられる小魚を少量食べる。
水中動物には老化がない。
魚を食べて長生きしている地区は麦、芋を主食にしている。
香辛料、海藻、野菜を充分に摂っている。
養殖魚を食べ続けると肝臓を悪くする。
魚が平ぺったい(▽)。
脂が遊離している。
合成飼料に石油蛋白、成長ホルモン、抗生物質、ビタミン剤が使用されている。
毛髪の水銀量はカツオ、マグロ船の船員に多い。
しかし、水俣病にはならなかった。
船員は陰性の摂取量が少なかった。
○ 香辛料の使い方
マグロ:わさび:遠洋漁業、寒流、脂肪が多い。
カツオ:生 姜:近海、脂肪が少ない。
サンマ、アジ、サバ:大根、生姜:沖合、白身で脂が多い。
キス、タイ、ハゼ:みょうが:磯魚、白身。
生のエビ、イカ、アワビ:わさび。ミョウガ。
貝:酢。
めざし、干物:大根卸し。
煮魚:生姜。
焼き魚:大根卸し
うなぎ:山椒。
塩辛:大根卸し
川魚:ごぼう、生姜。
※ 笹、はらん、南天も殺菌作用がある。
○ 香辛料の働き
殺菌作用、防腐作用、解毒作用、消臭作用、溶脂作用、蛋白分解作用。
本わさびを使わないと効果がない。
大根、竹の皮で偽物を作る。これでは殺菌作用などは期待出来ない。
わさびは湧き水で、冷たいところで出来る。青い ▽。
生姜は陸上で出来、黄色い △。
酢:酢酸、クエン酸、殺菌、蛋白分解。
卵を殻のまゝ酢の中へ入れると殻が溶ける。
香辛料と共に海藻、野菜(大根、白菜、三つ葉、春菊)を充分に摂る。
動物性蛋白は消化しにくいから野菜の酵素が必要。
○ 急性中毒
さくらの皮を煎じて飲む 強アルカリ
食べた魚の黒焼きを頓服 極陽性
食養では第一大根湯 殺菌、蛋白分解
胃に内容物がある時:塩番茶、醤油番茶を飲ませて吐かせる。
・エビ、カニの中毒
皮を煎じて飲む。
皮を黒焼きにして頓服。
・イカの中毒
スルメを煎じて飲む。
スルメの黒焼きを頓服。
・サンマ、イワシ等による蕁麻疹
黒血が多い。
第一大根湯、シイタケスープ。
・フグ中毒
泥パスター、第一大根湯。
○ 慢性中毒
ドクダミ茶。緑茶。
大根料理。
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