食中毒の予防対策
○ 予防対策
魚貝類を調理する時は、まな板、包丁を良く洗う。
加熱して食べる。
○ 魚の中毒
第一大根湯。
桜の皮の煎じ汁を飲む。
食べた魚の皮の黒焼きを頓服。
食べた直後で内容物が胃にある時は、醤油番茶を大量に飲ませ吐かせる。
○ 香辛料の使い方
マグロ:わさび:遠洋漁業、寒流、脂肪が多い。
カツオ:生 姜:近海、脂肪が少ない。
サンマ、アジ、サバ:大根、生姜:沖合、白身で脂が多い。
キス、タイ、ハゼ:みょうが:磯魚、白身。
生のエビ、イカ、アワビ:わさび。ミョウガ。
貝:酢。
めざし、干物:大根卸し。
煮魚:生姜。
焼き魚:大根卸し
うなぎ:山椒。
塩辛:大根卸し
川魚:ごぼう、生姜。
※ 笹、はらん、南天も殺菌作用がある。
○ 急性中毒
さくらの皮を煎じて飲む 強アルカリ
食べた魚の黒焼きを頓服 極陽性
第一大根湯 殺菌、蛋白分解
胃に内容物がある時:塩番茶、醤油番茶を飲ませて吐かせる。
・エビ、カニの中毒
皮を煎じて飲む。
皮を黒焼きにして頓服。
・イカの中毒
スルメを煎じて飲む。
スルメの黒焼きを頓服。
・サンマ、イワシ等による蕁麻疹
黒血が多い。
第一大根湯、シイタケスープ。
・フグ中毒
泥パスター、第一大根湯。
○ 慢性中毒
ドクダミ茶。緑茶。
大根料理。
○ 香辛料の働き
殺菌作用、防腐作用、解毒作用、消臭作用、溶脂作用、蛋白分解作用。
本わさびを使わないと効果がない。
大根、竹の皮で偽物を作る。これでは殺菌作用などは期待出来ない。
わさびは湧き水で、冷たいところで出来る。青い ▽。
生姜は陸上で出来、黄色い △。
酢:酢酸、クエン酸、殺菌、蛋白分解。
卵を殻のまゝ酢の中へ入れると殻が溶ける。
香辛料と共に海藻、野菜(大根、白菜、三つ葉、春菊)を充分に摂る。
動物性蛋白は消化しにくいから野菜の酵素が必要。
食中毒の予防対策
○ 殺人バクテリア
・ビブリオ・バルニフィカス:大腸菌の一種。温暖な時期に発症。
海水20℃以上で繁殖しやすい。7~8分で倍に増える。
魚を生で食べた人に感染する。
感染して24時間で発送する。
肝臓棒を煩っている人は特に危険。
突然の発熱と吐き気、
手足に原因不明の激痛、
皮膚の壊死が急激に進行、
72時間以内に死に至る。
販売されている魚貝類を10ヶ月に渡り350以上を検査。
その内16%の魚貝類を検出。
予防:良く加熱して食べる。
まな板、包丁は流水で良く洗う。
肝臓棒、糖尿病の人は特に要注意。
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